韓国旅行のアクセス(別の楽しみ方)

韓国旅行といえば、航空機を使ってソウルに入り2泊あるいは3泊するパックツアーが主流です。ホテルがそれぞれついて価格も破格の値段となっており気軽な海外旅行先としてとても人気があります。しかし韓国へ旅行するにあたっては別の楽しみ方があります。それは船による韓国アクセスです。現在日本からは韓国のプサンに大阪港・下関港(山口県)・博多港(福岡県)から国際フェリーが就航しています。また博多港からはジェットフォイルが就航しています。また境港(鳥取県)からは韓国の東海岸の東海港へ国際フェリーがありまた日韓国境の島、対馬(長崎県)からは高速船が出ています。ジェットフォイルや高速船は、例えば博多港からプサン港までは2時間55分で結ばれておりなおかつ本数も多いことから気軽な旅行アクセスとして人気があります。また大阪港や下関港・博多港からはクルーズフェリーで、レストランや浴室を備えた大型のフェリーとなっており、船室もいわゆる雑魚寝席から一等の個室までバリエーションは様々です。ジェットフォイル・高速船・フェリーを問わず船旅には飛行機と違った独特のものがあります。フェリーでいえば所要時間も長いため船内で食事をしたり入浴したりすることもできますし、また免税店を備えている路線も多く船内ショッピングも楽しめます。中にはゲームコーナーを備えたものもあり退屈しません。また雄大な海を見ながらの海外旅行も心が休まりまた一味違った楽しみがあります。ジェットフォイル・高速船はさすがにレストランや浴室はありませんが、免税店はあり簡単な免税店ショッピングは可能です。ただしデメリットもあります。航空機を利用したパッケージの韓国旅行が主流になっている今では船舶を利用したパッケージツアーはごくわずかで、例えば大阪発・博多発といった船舶の起点を出発地としたツアーしかありません。また韓国での入港地がプサンもしくは東海港(境港発)に限られるため、首都ソウルに行こうと思えばそこからの乗り継ぎが発生します。JRが発売している船とプサン港からの韓国鉄道がセットになった日韓きっぷも発売されていますが、船舶の就航地以外からの出発となれば、パックツアーではなく自身でオリジナルに手配しなければならず、国内の移動費もかかりかえって割高になってしまいます。ただ単に航空機でソウルに入りソウル観光を楽しんで帰国するよりも船旅で現地の人々と触れ合い一味違った体験をできる船旅もまた格別の楽しみがあります。