「百日の郎君様」は、年下のイケダン最強説?
なんと、旦那は記憶を亡くした世子だったのです。
ドギョンス(EXO-D.O.)主演のドラマ「百日の郎君様」の感想をご紹介しますね。
大好きな韓国ドラマ『百日の郎君様』
韓国ドラマで、私が大好きなお話が『百日の郎君様』です 。
賢いけれど人に冷たい世子イ・ユル。
彼は山の中で側近に命を狙われ、親友を亡くし自分も大怪我をして記憶を失ってしまいます。
それを助けたのが、ヒロイン・ホンシムの育ての父親でした。
意外とキャストが多い『百日の朗君様』ですが、ストーリー的にはすごく分かりやすかったですよ。
イユルとホンシムが夫婦に!ここが面白い
ホンシムはもともとは高官の娘ユ・イソ。
しかし、世子イ・ユルを狙った重臣キム・チャオンによってイソの父親に謀反の罪をなすりつけられてしまいます。
命からがら逃げた彼女は、昔の自分の本当の名前ユン・イソを捨てホンシムとして生きていきます。
イユルが記憶を失っていたことをいいことに、嫁ぎ遅れた娘の婿にしてしまおうと考えたホンシムの父親。
とんでもないですね。
普通に考えたらとても 人道的ではない行いですけど・・。
ここが物語の面白いところで、二人の運命の出会いになるのでした。
こんなイケメン年下男子が、旦那になったら・・。
なんて幸せなんでしょうか、毎日ハッピーです。
家族として暮らしていくうちに愛情が芽生える
イ・ユルに「お前はウォンドゥクという名前で、ホンシムの婿なんだよ!」と説明して無理矢理、3人は一緒に暮らし始めます。
はじめは頼りなく借金を作ってきたりするダメ夫のウォンドゥクに、ホンシムは呆れまくりだったのです。
だけど、ホンシムは ウォンドゥクと一緒に暮らしているうちに、彼が只者ではないような気がしてきます。
そりゃあそうですよね。
普通に考えて、世子様って事は王子様ですからね。
だんだんとウォンドゥクの賢さが際立ってきて、真の男らしさが見栄隠れし出します。
エリートな立ち振舞いにホンシムがだんだんと惹かれていくのが分かります。
実は幼馴染だった二人
二人とも、幼い頃の初恋を胸に今まで生きてきたのですが、まさかお互いがその相手とも知らずに、完全に愛し合い始めます。
しかし、権力争いにより引き裂かれる二人。
ほんと可哀相です!
そして、 ホンシムの兄がウォンドゥクの命を狙っているのですが、その理由がまた切ないのです。
ホンシムの兄は自分の愛するもの(ウォンドゥクが記憶を無くす前のイ・ユルだった頃の妻)を守るため。
また妹を守るため最後まで戦い続けます。
そして、無念を抱いたまま命を落とします。
この時の、剣で貫かれた兄の最後が悲しすぎて私は忘れることができません。
記憶を取り戻した世子ユル
ウォンドゥクことユルは記憶を取り戻します。
ホンシムを自分の妻にしたいと考えるのですが、王宮の陰謀に巻き込まれ願いはなかなか叶えることができません。
偽物の夫婦だった“たった100日間の思い出”を胸に気持ちを断ち切ることができないまま、離ればなれになった二人。
この時の二人の 気持ちを考えると、涙が止まりませんでした。
平凡な庶民の暮らしは嘘だったとしても、奇跡の100日間だったのです。
真実より大切な100日間・・。
最後のハッピーエンドが嬉しかった♡
最後にイ・ユル(ウォンドゥク)が、キム・チャオンを倒し全てが終わりました。
そして、ユン・イソ(ホンシム)を迎えに行くのですが、もう本当に自分のことのように嬉しかったです。
仲間たちが桜の花びらを屋根の上から撒き散らす様子は、「あぁ、よかったな。二人が一緒になれたんだな。」と胸いっぱいになりました。
そして、この物語を見終えることができました。
2人が幸せになれて本当に良かったです。
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